
美しい鳥海山と黒松林を背景に広がり続ける庄内砂丘。
大正7年から始まったメロン栽培は、今や国内有数のメロン産地となっています。
実は、山形県のメロンの生産量は全国第4位なんですよ♪
日本有数の産地・庄内砂丘で、全国のファンを魅了する名人の極上メロンをご紹介!
🍈庄内砂丘メロン産地、浜中地区の「川村さん」🍈
昭和40年からメロンを作っていたという川村さん。
あちこちのメロンの産地を訪ね歩き、現在の栽培方法を確立した庄内砂丘メロンの先駆者とも言える存在です。
メロン作りの大ベテラン!少し気むずかしい方なのかな…と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
でも実際は、誰にでもフレンドリーで、とってもキュートなおじいちゃんなんです!
毎年6月の終わりになると「よぉ~!」と元気にメロンを持って清川屋にやってきます。
川村さんのメロンは何といってもネットのキメが細かくて綺麗!そして甘いのに変なくどさがありません。
人柄が現れたような味はお客さんだけでなく、スタッフからも長年愛され続けています。

🍈川村さんが作るメロンの品種は4種類🍈
●アンデス(青肉)
果汁たっぷり!爽やかな甘みと、芳醇な香りが魅力のアンデスメロン。
皮が薄くてやわらかく、繊維質ですっきりした甘さが特徴です。
味のバランスがいいので、初めての人にぜひ食べていただきたい品種😊
●キスミー(青肉)
果肉が厚くジューシーで、とろりとした口当たり💖
皮が薄くてやわらかで、日持ちもします。
アンデスメロンよりも甘めですが、香りは少しひかえめ。
知名度はやや低めですが、芳醇な香りとスマートな後味で密かに人気があります!
●クインシー(赤肉)
クリーミーな果肉と、濃厚な甘さが魅力の赤肉メロンです。
皮が厚いので固めで、他の品種と比べると日持ちもするんですよ!
以前はメロンといえば青肉でしたが、近年ではクリーミーで甘い赤肉のメロンの人気が高まってきています✨
●サンデーレッド(赤肉)
緻密な果肉に、抜群の甘みが広がります。
皮が薄くてやわらかく、見た目はちょっとだけ悪いですが、と~っても甘いです💕
一度食べたら忘れられない美味しさ!リピーターが途絶えません!
メロン好きの方に、一度は召し上がっていただきたい逸品です!
🍈メロンにとっても詳しい川村さん🍈
さすがは大ベテランの川村さん!誰よりもメロンの知識が豊富です!
清川屋のスタッフも川村さんからメロンの知識を教わって、成長していきます。

🍈こんな時、どうしたら!?🍈
「食べごろ前に切っちゃった!大丈夫かな・・・?」
▷実は、メロンは追熟しても糖度そのものは変わりません。
果肉の固さが変化していくだけなので、目安の日付より少し前に食べても大丈夫です😊
「食べごろが過ぎちゃった?食べたらちょっとピリピリする」
▷お口に入れたときにピリピリするのは、発酵してしまった可能性が・・・
そんなときはメロンを一口大にカット!
冷凍庫で凍らせてシャーベットにすると美味しく召し上がっていただけます♪
凍らせたものをフードプロセッサーにかけて、スムージーに風にしても美味しくなります。
もちろん、熟し過ぎたメロン以外でもできるので、ぜひお試しください!
暑い夏にぴったりですよ(*^^)v