こんにちは、清川屋の栗原です。
ついに、販売数10万本を突破しました!
清川屋の独自ブランド
「高級食パン 許してちょんまげ」

たくさんの方にご愛顧いただき、清川屋を代表するグルメの一つとして
成長いたしました。本当にありがとうございます!
パンそのものの味わいを堪能する「プレーン」
山形県産セミドライさくらんぼを贅沢に練り込んだ「さくらんぼ」
の2つを柱にご紹介しておりますが、このたび紹介したいのは
「レーズン」です。

正直に告白します。
「プレーン」「さくらんぼ」に続いて「レーズン」を見たとき、私はこう思いました。
「ふーん、レーズンか・・どこにであるし、ちょっとつまらないような・・」
今、あの日の私に向かって声を大にして、こう伝えたい。
「そのレーズンパンは、ぜんぜんちがうからー!!」
そもそも、私は昔からレーズンパン好きで
ある程度の数は食べてきたつもりでした。
だから、自分の中の「レーズンパンって、こういうものでしょ」
というイメージを超えることはないだろう、と思ったのです。
でも、かじった瞬間に
「あれ?!ちがう!」
「え?これ、レーズン?ジューシー・・風味もいい・・
あれ?レーズン・・てこんなにおいしかったっけ?」
ちょっと固くてグニュッとして甘味が強い・・という
よくあるレーズンのイメージとは違う、
爽やかさ、ジューシーな食感、 かみしめると口の中に広がる紅茶のような香り。 さわやかさのある甘み。
その程よい果肉感と、ふわぁ~とやわらかなパンの食感があわさったとき、
「おいしい・・・」
今まで食べたレーズンパンの中で、 ごまかしなしに、一番おいしい と思いました。
レーズンが、目立ちすぎず、パンの脇役として、
でも、サブの主役としても輝いている感じ。
この感覚を共有したくて、
即スライスして、友人宅におすそわけに。
数時間後、すぐにLINEがきて
「うちの娘、レーズンパン普段は苦手で全然食べないんだけど、 これは食べられる!ってぺろっと食べちゃったの、びっくり」
という言葉が!
だよね?!と心の中で拍手喝采。※実話です
最初に「レーズン・・ちょっとつまらない」なんて思ってしまった自分がはずかしい!
「許してちょんまげ」はもちろんプレーンもおいしい、
さくらんぼも長々と語りたいほどおいしい、
でも、実は、レーズンこそ私は食べてほしい!
レーズンパン好きの全国の皆様、 ぜひ一度、試してみてください。
もしかしたら、私の好みとは違う、という感想を持たれるかもしれません、
もっと固めの食感や、もっと甘味の強い物がいい!と思われる方もいるかも。
でも、私は試してみる価値のある、レーズンパンだと思っています。